安産教室のご案内
安産教室の日程
妊娠期間の１０ヶ月は、赤ちゃんが成長するとともに、
お母さんやお父さん、家族がお産や育児に向けて成長する期間でもあります。
そのお助けをさせていただく安産教室へ、ぜひ参加されてみて下さい。
日時：毎月 第４金曜日 １４：００～１５：３０
対象：全妊婦さん（当日は、母子手帳をご持参下さい。）
内 容
入院準備物品の説明
呼吸法
妊娠体操
乳房マッサージ
妊娠期の過ごし方
入院の時期
院内見学
いきみ方の実際（分娩について）
院長の話
- ＊お産の経過
- ＊無痛分娩について
＊終了後にティータイムを設け、ご質問にお答えします。
お産後に「参加してよかった」「参加しておけばよかった」など様々な感想をいただいております。
参加ご希望の方は受付にてご予約下さい。（お電話でも承ります）
ご不明な点がございましたら、受付までお申し出ください。
安産の手引き
痛みの程度からみた分娩の種類
| １．自然分娩 | ◇全くの自然分娩で、昔自宅分娩などやっていた時代の分娩法。 |
| ２．和痛分娩 |
◇痛みを軽減させるため自然分娩にラマーズ法など、呼吸法を取り入れた分娩法です。 |
| ３．無痛分娩 |
◇弱い麻酔薬を使って、陣痛は来るが痛みは感じない状態を作り、分娩にもっていく方法です。 ◇硬膜外麻酔を用いた方法は、母体と胎児のどちらにも影響を与えない優れた無痛分娩方法です。 ◇麻酔が必要であるのが欠点ですが、母体、赤ちゃんにとり安全で、あらゆる意味で、 |
里帰り出産をお考えの方はご相談ください。
母乳の相談
おっぱい担当
おっぱい担当です。
長年、母乳指導に携わってきていますが、母乳育児に対する思いはみなさんそれぞれです。
・ 完全母乳で育てたい
・ 母乳が良いのはわかっているが、十分出ない場合はミルクを足していきたい
・ 産後仕事復帰した際、母乳をあげられる環境ではないので復帰するまではできるだけ母乳で 、復帰後はミルク混合で育てていきたい
・ ATL陽性のため、母子感染を防ぐ最良の方法を相談したい
赤ちゃんにとって母乳が一番です。おっぱいの状態、母乳意欲、産後の生活環境など
おひとりおひとりにお話をききながら、できるだけ母乳育児ができるよう相談に応じております。
妊婦健診時から、乳首をみさせていただき、赤ちゃんが吸い付きやすい状態になるように指導しています。
退院後１週間して赤ちゃんと来院していただき、母乳がどれくらい出ているか、また、赤ちゃんに足りているかチェックしてその後の方針を決めています。
母児同室について
昼間は、赤ちゃんと一緒に過ごしていただきますが、夜間はご本人のお気持ちを尊重しております。
・ 夜もずっと赤ちゃんといたい
・ 夜間の授乳時間のときだけ赤ちゃんを連れてきてほしい
・ ゆっくり休みたいので朝まで預かってほしい
毎晩ご意向をおききしていますが、ほとんどの方が預けてゆっくり休んでおられます。
里帰り出産
里帰り出産について
里帰り出産ご希望の方は、メール又はお電話にて予約をお願い致します。
出産予定日の４０日から１ヶ月前ぐらいにお帰りになられることをお勧めしております。
